はじめに
こんにちは!人事部広報課のあさだです。
2021年に新卒入社しており、入社から現在まで在宅勤務を続けています。
入社当初は、リモート環境下で上司や同僚と意思疎通がとれるのか、困ったことがあったときどうすればいいのか…と不安な気持ちでいっぱいでした。
しかし、ブックウォーカーではテレワークでも円滑にコミュニケーションをとりながら業務ができる様々なツールを導入していたため、とても快適に就業できています。
今回はその中でも、社員がよく利用しているコミュニケーションツールをご紹介します。
ブックウォーカーのテレワーク事情
ブックウォーカーでは2020年頃から本格的にテレワークを導入し、現在の在宅勤務率は91%となっています。※2023年度実績
テレワークのメリットは、柔軟な働き方ができること、通勤時間が削減できることなどがあげられます。社内でも『テレワークの頻度が増えたので、都心より離れた場所に引っ越した』という社員や、『通勤時間がないため、学生時代よりも睡眠時間が増えた』という新卒社員の声がありました。
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その反面、社員同士の様子が見えにくく、業務上のちょっとした確認がしづらくなる、雑談の機会が減って上司・同僚がどんな人か掴みづらくなるといった意見もあります。
このような課題について、弊社では様々なツールを利用しながら、よりよいコミュニケーションをとれるように工夫しています。
今回はその中でもよく使用されているツールTOP3をご紹介します。
①Slack
Slack(スラック)とは、ビジネス向けのチャットツールで、社内では1番使用頻度が高いです。
私の所属する課では、朝の挨拶から業務連絡までSlackを使って行っています。
その中で特に重宝している機能や使い方をご紹介します。
スタンプ機能
Slackにはスタンプ機能があり、表情や動作を見せづらいテレワーク環境下でも自分の気持ちや温度感を伝えやすくなります。
また、「承知しました」「ありがとうございます」といった定型的なやりとりもテキストで打つと時間がかかりますが、スタンプだと一瞬で送ることができます。
さらに、スタンプは誰でも作成・登録が可能!
1日に15個以上作成されることもあり、2024年10月現在のオリジナルスタンプ登録数はなんと45,000個にのぼります。
実際私自身も「あさだやります」スタンプを作成し、業務に役立てています。
雑談チャンネル
弊社では業務に関わるチャンネルだけでなく、趣味や共通の話題について語りたい仲間が集う雑談チャンネルがあり、「マンガ」「英語」「育児」「お菓子」など幅広いジャンルが約100種類以上存在しています。
私が参加している「ねこ部」では社員同士で猫の写真や動画を共有しています。特に毎週木曜日は「ねこ曜日」と制定されているため、いつもより活発に交流が行われています。
ちなみに、昨年度会社公式Xで投稿した「猫の日」の写真も、ねこ部に協力いただき実現した企画です。
【広報チーム日記🌷】
— 【公式】株式会社ブックウォーカー|採用・広報 (@bookwalker_corp) 2024年2月22日
本日は #猫の日 ですね✨
弊社のSlackチャンネルには #ねこ部 があります😺
毎週木曜日を「#ねこ曜日」と制定し
みんなで猫写真や動画を共有して
ねこ成分を補給しあっています💊
部員に推しネコ写真をいただいてきたので、連続で投稿していきます‼#にゃんにゃんにゃんの日
雑談チャンネルもスタンプ同様、誰でも作成可能です。
入社してから仲間を集めて、新しいチャンネルをつくる社員もいます。
②Meet/Zoom
オンライン会議ツールとしては主にZoom(ズーム)とMeet(ミート)を利用しており、用途によって使い分けながら業務を行っています。
Meet
Meetは少人数のチームミーティングやメンバーへの業務説明、口頭で簡単に確認したいことがあるときに使用されることが多いようです。
私が所属する採用チームでは、チームメンバー同士がMeetに接続したまま作業する「もくもくタイム」という時間があります。それぞれが黙々と作業しつつ、質問があれば口頭ですぐ確認できる環境のため、オフィスで働いているときと同じようにスムーズにコミュニケーションをとることができます。
Zoom
Zoomは大人数が集まる会議の場面でよく使用されます。
隔週水曜日に全社員が参加する『全社業務連絡会』や、半期に一度の各事業部の振り返り及び今後の体制や基本戦略などを発表する『キックオフ』はZoomで開催されます。
③ovice
ovice(オヴィス)は、仮想のオフィス空間(バーチャルオフィス)を提供するサービスです。
丸いアイコンのアバターを動かしてバーチャルオフィス内を移動でき、実際にオフィス内にいるかのように、肩をたたいたり、呼びかけて会話することができます。
具体的な活用事例を2つご紹介します。
活用事例1:oviceへの常駐
私たちのチームのグループ長は、ミーティングや会議がない時間帯、oviceに常駐しています。オフィスにいるときとほぼ同じ感覚で声をかけることができるため、心理的ハードルがぐっと下がり、ちょっとした相談や雑談もしやすいです。
活用事例2:オンライン麻雀大会
KADOKAWAサクラナイツのスポンサーでもある弊社には、麻雀好きの社員も多いです。
そのため、oviceを利用したオンライン麻雀大会を定期的に行っています。
大会当日は専用の背景に切り替え、臨場感もバッチリ。画面共有機能も使って、麻雀ができない方も観戦を楽しんでいます。
まとめ
今回は、社内でよく使われるツールTOP3について紹介しました。
弊社の働き方について少しでも具体的なイメージをお伝えできていれば嬉しいです。
また、現在ブックウォーカーでは私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
弊社のことをもっと知りたくなった方は、ぜひ採用サイトもご覧ください!