100冊分のレビューを一人で動画撮影!? 12年ぶりに伝説の『100本ノック』がリメイクされた裏側に迫ります!

こんにちは!CS室のたーにーです。

みなさんは、8月1日が何の日かご存じでしょうか?
実は、8月1日は「ハイ=牌」「ヤオイ=BL」「パイ=おっぱい」と、竹書房と縁の深いキーワードが重なることから、竹書房が制定した「竹書房の日」なんです!

毎年多くのお客様に支えられてきた「竹書房の日」のキャンペーン。
今年もみなさまにたっぷり楽しんでいただけるよう、6,000点以上の作品が70%OFF、さらに3,000円以上購入でコイン30%還元という超特大のボリュームでお届けしています!

さらに今年の目玉企画として、2014年に実施され大きな話題を呼んだ『エロマンガ100本ノック』が、テキスト&動画レビュー形式の100本ノックとして12年ぶりにリメイクされることになりました!

今回は、この熱狂的なチャレンジをやり遂げた企画担当者「コミタンM」に、企画に込めた並々ならぬこだわりと、制作の裏側についてお話を聞いてきました。

伝説の「100本ノック」はなぜ今、リメイクされたのか?

ーー数ある過去のキャンペーンの中でも、なぜ12年前に実施された伝説の『エロマンガ100本ノック』をリメイクさせようと考えたのでしょうか?

コミタンM:
実は、当時の竹書房さんが、この100本ノックをきっかけに「BOOK☆WALKERって面白いことやってるストアなんだな」ってすごく評価してくださって。
その後、「お礼に作品を大幅値引きします!」と動いてくれたりして、今の「竹書房の日」の原点に繋がっていった、すごく思い入れのある企画だったんです。

ーーそれにしても「100本」って、当時も相当なボリュームで大変だったと思うのですが、やはり「100」という数字には何かこだわりがあったのでしょうか?

コミタンM:
「100」という数字を集める面白さは、私の企画の師匠的な存在でもある、ゲーマーズ勤務時代の社長の木谷さん(現・ブシロード社長)の影響がすごく大きくて。

当時「100作品分テレカを作って展示するテレカ博」というイベントをやった時に、木谷さんから「100集めること自体がもう企画であり、面白いことなんだ!」と言われたのがずっと頭に残っていました。

ーーなるほど、100という数字そのものにこだわりがあるんですね!ほかにも、今回のリメイクに繋がった背景があれば教えてください。

コミタンM:
去年(2025年)が「竹書房の日」の10周年だったので、歴史を振り返る冊子(『竹書経』)を作るなかで、当時の100本ノックを色々と思い出すこともあって、今回12年ぶりのリメイクに踏み切りました。

100冊の魅力を届けるレビュー執筆の裏側

ーー通常業務と並行して100冊もの本を選び、読み込んでレビュー原稿を書くのは本当にすごいエネルギーが必要だったと思います。実際の準備期間のスケジュールはどうだったのでしょうか?

コミタンM:
そうですね、読書、執筆、そして撮影や編集まで、実質3週間ほどで一気に進めました。
通常業務をやりつつ、本選びも含めるともうちょっとかかっているんですけど、目安がついてからはひたすら動くのみでしたね。

最初は本当に形になるのか自分でも少し不安だったんですけど、動き出したらやるしかないぞと(笑)。

ーーたった3週間で100冊ですか!?そのスピード感で駆け抜けられたのは凄すぎます…!ちなみにその100冊の中には、どんな作品が入っているのですか?竹書房さんといえばの「4コマ漫画」や「麻雀作品」などはもちろんとして、他にはどのようなラインナップになっているのでしょうか?

コミタンM:
はい、自分の得意な4コマ漫画や好きなジャンルなら、いくらでも熱く語れるので問題ないんです。
ただ、今回は海外小説など、普段は自分があまり手に取らないようなジャンルの作品も入れました。

そういった作品の「面白いポイント」をぎゅっと抽出するのが、なかなか大変で、正直に言うと「どう紹介すればこの本の面白さが伝わるだろう……」と頭を悩ませる瞬間もありました。

ーーレビューを発信する上で、特に意識したことはありますか?

コミタンM:
個人の自由な感想を語ったり、突っ込みを入れるのではなく、BOOK☆WALKERを代表して発信するからこそ、作品の持っている魅力をしっかりお届けしたいなと思って。

また、自分が感じた「面白い!」という熱量を、動画レビューを通じてしっかり届けられるように意識していました。

自分との戦い!試行錯誤を重ねて「動画」で熱意を届けたかった理由

ーー今回はさらに、100本ノックをテキストではなく、BOOK☆WALKER初の「動画レビュー」という新しい形でリメイクされました。あえて動画を選んだのはなぜですか?

コミタンM:
今は本に限らずゲームやアニメでも、ショート動画で紹介するやり方が世の中ですごく主流になっていて、自分もよく見ていたんです。
だったら「あの100本ノックのフォーマットを、今度はテキストだけじゃなく動画でも試してみたいな」と思ったんですね。

ーー「動画撮影と編集」まで一人で行ったと伺いました。実際に撮影をしてみていかがでしたか?

コミタンM:
動画での書籍レビューはBOOK☆WALKERでは初めての試みのため、撮影はまさに「自分との戦い」でしたね。
社内の撮影スペースで一人カメラに向かって喋り続けるのは、想像以上に難しかったです。

1本撮るのに10分ほどかかるのですが、こだわって10回近くリテイクを重ねることもあって、ずっと喋っているうちに舌がもつれてきたりして(笑)。
最初は録画の開始と停止のボタンを押すタイミングすら余裕がなかったんです。

実は全身タイツ姿で撮影していたコミタンM。「他の社員を驚かせてしまうかも……」と、トイレに行くのも一苦労だったという裏話も(笑)。

ーー初めてだからこその緊張感ですね。そこからどのようにして撮影や編集を進めていかれたのでしょうか?

コミタンM:
実は、作業効率をぐっと上げてくれるすごく良い動画編集アプリを見つけていたんですよ!
これがあったからこそ、「よし、チャレンジしてみよう」と思えました。

それに、撮影を重ねるうちに「あ、途中で噛んでしまっても、適当に少し間を空けてから喋り直せば、後から編集でカットしやすいな」というコツを覚えていって。
はじめのうちは、最初から全部撮り直していたので手探りの状態でしたが、少しずつペースを掴みながら進めていきました。

社内の会議室を急遽スタジオにして、カメラと1対1で「自分との戦い」に挑むコミタンM。

ーー作業をしながら、ご自身で工夫を重ねてペースを掴んでいかれたのですね。そんな自分との戦いの中で、何が一番の心の支えになっていたのでしょうか?

コミタンM:
やっぱり、せっかく100円(税抜き)で買える機会なので、このチャンスを皆さんに絶対に逃してほしくなかったんです。
100作品に向き合うなかで「こんなに面白いのに、まだ広く知られていない本が本当にたくさんあるな」と改めて実感しました。
「この機会に、そんな埋もれている面白い本をたくさん見つけてほしい」というお客様への想いだけが、カメラに向かうなかで一番の支えになっていました。

極端な話、今すぐ全部読めなくて「積読」になっても全然いいんです(笑)!
100冊全部買っても本当に素晴らしい本ばかりなので、この機会にぜひ本棚をいっぱいに満たして、ゆっくり楽しんでほしいなと思っています。

実はめちゃくちゃユニーク!バラエティ豊かな竹書房作品の世界

ーー今回の100本ノックは、本当に幅広いジャンルが対象になっていますよね。コミタンMさんから見て、竹書房作品の魅力はどこにありますか?

コミタンM:
竹書房さんといえば、やっぱり4コマ漫画やBL(ボーイズラブ)のイメージが強い方も多いと思うんですけど、実は実用書や新書などのジャンルもものすごくエッジが効いていて面白いんですよね。

ーー具体的にはどういった作品に魅力を感じられたのでしょうか?

コミタンM:
例えば、ホラー映画の世界に入り込んでしまったらどう生き残るかを大真面目に解説している『ホラー映画で殺されない方法 』だったり、陸上自衛隊の装備を彼氏に擬人化して熱く語る『彼氏にしたい陸自装備ベスト10』だったり。

他にもリアルロボットのプラモデルについてものすごく熱く語っている本などがあって、「タイトルからして天才的だな!」と思わされる本がたくさんあるんですよ。
「こんな本まであるんだ!?」という驚きがあるのも、竹書房作品の本当に底知れない魅力ですね。

終わりに

今回は、12年ぶりに伝説の企画に挑んだコミタンMへのインタビューをお送りしました。
みなさんへ面白い本を届けたいという熱い想いが、少しでも伝わっていれば嬉しいです。

コミタンMおすすめのレビュー動画や作品が気になった方は、ぜひキャンペーンページを覗いてみてください。
もしかしたら、本棚の新しい扉を開く1冊に出会えるかもしれません。

また、過去にコミタンMに「“4コマ漫画推し”になるまで」のヒストリーをインタビューしたブログも公開しております。
こちらもあわせてご覧ください。

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