バナー、ランディングページの参考サイト

初めまして、デザイナーのOです。主にBOOK☆WALKERストアのグラフィックデザインを担当してます。

今回は普段どんな所からデザインアイディアを紡ぎ出しているか、その一部を紹介しようと思います。

□ 事例を参考に方向性を選択していく

まずデザインをすると言っても、いきなり何もない所から始めることはできません。

原稿や素材、対象となるユーザーなどによりデザインの方向性が決められていきます。

そのような方向性を選択するとき、「他の人」や「過去の事例」などから、どのように表現していたのかを調べていきます。

そうすると、自分では考えつかない「なるほど!!」というようなアイディアや見せ方があり、ともすると思考が狭まってしまいがちな所を新たな境地を開き、答えを導いてくれる効果があります。

そして今現在、たくさんのバナーやLPの参考サイトがあります。こういったものがあることにより多くのデザインの表現やテクニックが共有され業界全体のレベルが向上していると思われます。

これはデザインだけではなく、たくさんの業界で似たような現象が起きていますね!

インターネットの普及の賜物です。

□ こんな参考サイトがよく見られています

さて、そんな中で私のオススメ&弊社のデザイナー内で人気のある参考サイトをご紹介したいと思います。

バナーライブラリ

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hhttps://design-library.jp/

更新頻度も高めで質の高いバナーが選択されています。

とても見やすく人気のあるサイトです。見やすさ、検索性にも気を使ったサイトなので人気があるのも頷けます!

sankou

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https://sankoudesign.com/

国内のサイトを集めたサイト集です。非常に軽いサイトでサムネイルも大きく見やすいです。

参考サイトも一昔前はひたすら大量に集めて並べるようなものもありましたが、

最近はこういった洗練されたページが増えてきました。

I/O 3000

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https://io3000.com/

こちらは国内外問わず集められたサイト集です。余計な情報は一切入れずに淡々とページを提示してくれます。

このサイトも更新は多い方で最新のものを確認できます。

pinterest

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https://www.pinterest.jp/

デザインのみならず、イラストや建築物、写真等々あらゆるビジュアルを検索できる「ピンタレスト」こちらを参考にしてるクリエイターの方は多いかなと思います。

検索の仕方によって他業種のビジュアルなんかも検索できるので眺めているとあっという間に時間が過ぎ去っていきます。

また、検索の仕方によってはレコメンドに大きな偏りが出てしまうのも特徴です。

LPに関しては、まとめサイトを見ていく方が実は早く確認できたりするので、その時々で使い分けている人が多いと思います。

□ それでも最初のコンセプトが一番大事なんです

さて、いかがだったでしょうか?

参考にしようとしたら、参考にすべきものが大量に出てきてかえって混乱するなんていう人も中にはいるかも知れませんね。

ですが、あくまでデザインを作る為の一要素であり大事なのは一番最初のコンセプトなので、その指針がブレない限りたくさん参考にしたい物が出てきても取捨選択ができるようになります。

 

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