UIデザイナーの田中です。
先日、6/22に開催されたConfig 2023 Watch Party Tokyoに初参加しましたので、レポートをお届けします!
Configとは?
Figmaが世界規模で主催する、年に一度のビックイベントです!
Figmaの新機能の発表や、Figmaユーザーが登壇者として使用例などをスピーチする、といった内容になっています。
今回もサンフランシスコで開催されました。
Config 2023 Watch Party Tokyoとは?
現地で開催されているConfigの熱気を、日本のFigmaユーザーで共有・現地に愛を届けよう!という主旨で行われている、Figma日本コミュニティ主催のイベントです!
なかなかサンフランシスコまで気軽には行けないので、ありがたいイベントです。
https://config2023watchpartytokyo.splashthat.com/
イベントレポート
DJタイム
入場し、ドリンクを受け取って席につきます。こういったイベントに参加した経験があまりないため緊張…。そして、イベントが始まり早速DJタイム!
Kumasan Daisuki ClubによるComponent Propertiesという新曲を披露されていました。
自分の好きな事でみんなを楽しませられるってステキだなぁと思いました。
新機能の紹介
DJタイムで緊張がほぐれた所で、次にFigmaのCEOであるDylan Fieldの新機能の発表を見ました。
新機能はこの日にリリースされていて、事前に新機能を触っていたのですが、Dylanの発表を聞く事で機能の理解がより深まりました。
新機能の詳細については公式のリリースノートに譲りますが、ユーザーのニーズを理解した上で着実にアップデートを重ねているなぁと感じました。(弊社デザイナーチームがアップデート初日から大喜びで、めちゃくちゃテンションが上がっていました笑)
個人的には新機能の“Variables”をなぜ“Token”という名称にしなかったのかという話が興味深く、非常に納得感がありました。
新機能の解説セッション
新機能について、コミュニティーメンバーによるデモンストレーションも交えた解説セッションがありました。
デザイナー目線だけでなく、エンジニア目線で嬉しいポイントの解説などもあり勉強になりました。
また、VariablesのModeの切り替えがいまいちピンと来ていなかったのですが、デモンストレーションを見て、めちゃくちゃすごい!と感動しました。
実際に動いているものを見ると理解が早いですね。
Networking Hour
再度DJがスタートし、来場したメンバー同士が交流するNetworking Hourもありました。
フードとドリンクが振る舞われ、ご馳走になりつつ、個人的には過去に一緒にバンドをやっていたメンバーと偶然出会うというサプライズもあり、楽しい時間を過ごしました。
おみやげ
帰り際にFigmaのオリジナルグッズをいただきました。
これ無料で貰っていいんですか?というほどに、かわいいデザインでシンプルに嬉しかったです。
様々なアイテムに展開されてもFigmaらしさが損なわれず、一貫したイメージを保てているブランド・マネジメントはさすがだなと思いました。
余談ですが、トートバッグの持ち手が太めに設計されているのがツボでした。
まとめ
初参加ということもあり、会場に入る前はとても緊張していましたが、Figmaコミュニティーの皆さんの粋な雰囲気作りで楽しみながら学ぶことができました。
リアルイベントでしか体験できない、人との出会いや空気感のおもしろさを感じました。
個人的な反省点として、もっと人見知りせずにコミュニティの皆さんと交流すればよかったなと思います。あと、お酒を飲みすぎないように気をつけようと思いました。
来年もチャンスがあれば参加したいなと思います!
Figmaのさらなるアップデート、楽しみにしています!
最後に
以上、Config 2023 Watch Party Tokyoのレポートでした!
現場の空気を感じ取っていただけましたら幸いです。
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